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天職に生きる

「天職」とは、自分が

「このために生まれてきたんだ」と

思えるような活動のことだと思います。

​生まれながらに持っている能力特性を

活かし切ろう!と決意すると、

どんな人でも、その人の

「天職」が見つかると私は信じています。

合わない仕事を続けると
​「お知らせ」が来る

​私が大学を出て公務員になったのは「消去法」だったことに加えて「安定した職業に就くこと」が一番良いことだ、と信じていたからでもありました。

​小さい頃から3人きょうだいの長女として「お姉ちゃんなんだからしっかりしなくちゃ」という意識で育った私は「やりたいこと、好きなこと」よりも「こうであるべき」を優先する考え方がしっかり身についていました。

役所に入ってからは、仕事ができない人と思われてはいけない!という思いが強く、必死で突っ走っていました。

そんな生活を続けるうち、あちこちに体の不調が出始め、30代で2種類の「難病手帳」を持つような状態にまでなってしまいました。​

体調をごまかしながら、仕事と子育てをなんとか両立してがんばり続けてきた私でしたが、41歳の時、限界を迎えてしまいました。

悪意の強烈な嫌がらせを受け、毎日見ている職場の景色から突然色が失われるような思いに耐えられず、失意の中で退職を決意したのでした。

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起業後写真.png
起業後写真.png
全部手放すと
​本当の自分の姿が見える

退職後は「今できること」で生計を立てようと、研修講師・コーチとして起業したものの、経済的にどん底を経験していたタイミングで現れたのが今の夫です。

当時彼は会社員の傍ら、自分で考案した「ネイチャー理論」(当時はエネルギー鑑定と呼んでいました)の鑑定をしていました。

後で聞くと、私に一目惚れしたそうです。

なんとかして付き合いたい!という思いで、表向き私の相談に乗りつつ、生年月日を手に入れたことで、私が喜ぶことを次々と繰り出し、気づいたら半同棲の生活が始まっていました。

一緒に暮らす中で、それまで、自分をよく見せようと見栄を張って、どんどん状況を悪化させていた私に「全部手放して真っ裸になればいい」と言い続けました。

そして、私は、言われた通り、モノも人間関係も全て手放し、どんどん身軽になるにつれて、自分が本当にやりたいことがどんどん明確になり、事業がうまくいくようになっていきました。

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自分の天賦の能力に従うと
​すべてがうまくいく

講師の仕事で訪れた、北海道十勝の広尾町

なぜか、この土地に惹かれ、住みたいな、と思ったらトントンと話が進み、2016年に移住しました。

​この頃には、私の人生を劇的に変化させてくれたネイチャー理論を講座として伝えることが主な仕事になっていました。

​ネイチャー理論で、「聞く・伝える」こそが自分の天賦の能力だと知った私は、ひたすらそこに注力することで、気づいてみれば、ネイチャー理論の講座を修了した​仲間は124人を数えるまでになりました(2023年4月現在)。

そして2021年春、私は、子どもの頃に諦めてしまった「シンガーソングライター」という夢に向かって動き始めました。

それまで「話す」ことで伝えてきた「その人らしく幸せに生きる大切さ」を、歌に乗せて歌うようになり、自分の発信力が格段に大きくなっているのを感じています。

すべての活動は​、自分の生まれ持った能力が自然に活かされる方向へ。これを徹底することで、私自身も、そして、ネイチャー理論を学ぶ仲間もみんな、輝きを増し、幸せな生き方がどんどん実現しています。

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